龍登園のGardening Diary「四季折々の植物 アヤメ・ショウブ・カキツバタ」

龍登園草花の管理アドバイザー
吉田和三氏のガーデニング・コラム

四季折々の植物 『アヤメ・ショウブ・カキツバタ』

 




の違いとく場所

優れているものが複数あって選択に迷う例えに

「いずれ菖蒲か杜若」という慣用句があります。

三種とも見分けが難しいですが、
植える場所さえ間違わなければ栽培は易しいです。

また、アヤメもショウブも漢字で書くと【菖蒲】と書き、
カキツバタは【杜若】と書きます。
龍登園の近くに「大和中央公園花しょうぶ園」があります。



「花のネットスーパー・ラクハナ」ホームページから引用


花と緑の仕事人 「吉田和三」

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動物と植物の関りは、地球誕生から今日まで、生命を維持するための酸素の提供、体を作る食料として切っても切れない関係にある。 また人類との関係は有史以来、冠婚葬祭などのお供え物に利用してきた。
この冠婚葬祭に植物を利用することがガーデニング (園芸作業)の始まりである。 初めは、野山にある植物の葉や花を摘んで飾ったであろう。

しかし、野生の物を取りに行くより、家の近くに植えた方が効率が良いことに気づいたのである。その為には「いつ頃移植をしたが良いか」「いつ花を切ったが長持てするか」など試行錯誤したであろう。

私達は先人からの教えでより良いガーデニングを行うことができる。


このコーナーでは、植物に関わる事を紹介しようと思う。